バスロケーションシステム”MOKKCOS”(もっこす)を開発

弊社では、さいばーとれいん(代表:斉場俊之)・メテユンデ(主宰:田添玖美)と連携・協力し、GISを活用したバスロケーションシステム”MOKKCOS”(もっこす)を開発いたしました。

MOKKCOSは「バスを待つ人に安心と安全を」を出発点に開発を行い、GPSや携帯通信を活用し、到着までの待ち時間をはじめとしたバスの運行状況を「見える化」するとともに、地域情報の表示も可能とした「地域の移動と情報のコミュニケーションを円滑にする」ことを実現したシステムです。各種携帯端末での表示はもちろん、運行管理者向けのPCでの表示、またオプションではバス停への端末設置も可能な仕様となっています。
また、多くの世代の方が利用されることを考慮し、目に見える部分、手に触れる部分のデザインを重視し、ユニバーサルデザインに配慮した表示としています。
開発にあたっては、合志市のコニュニティバス(レターバス)によるフィールド実証や熊本高等専門学校との共同研究を行い、地域の課題を地域の力で解決するモデルを構築しています。
本プロジェクトでは、今後も地域に寄り添い、人をつなぎ、新しい価値をつくり、輝きをつたえる取り組みを進めてまいります。
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